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2012年6月 9日 (土)

瓜南直子さん逝く

このところどうも意気が上がらない・・・。何か書いて心の整理をしないと。そうしないと前に進みづらい。原因はわかってる。

そう、画家の瓜南直子さんが亡くなった。ポチさんと呼んでいた。
あまりにも急に世の中からいなくなってしまったのが信じられなかった。でも先日、6/6通夜、6/7告別式があり、受け入れるしかなかった。僕はどちらも仕事で参列は出来なかった。

Img_0712_kanan ポチさんの絵は随分前から目にしていたが、Twetter で初めてにやりとりしたときは、その絵を描いた人だとはすぐには気付かなかったが、あとでリンクをたどって驚いたことを覚えている。
画廊で個展を開いたときなど、なるべく観に行くようにした。
ポチさんのブログによると、2011年の暮れには体調を崩していたようだが、昨年(2011年)2月に森田画廊で会ったときは普通に元気だった。いや、たぶん誰もそんなこと思ってもいないほど、最近まで見える部分では普通にしていたと思う。(右の写真は鎌倉の鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りでのポチさんの作品)

Img_1200_1 「ねこが見た話」という「たかどのほうこ」さんのストーリーに挿絵を担当したポチさんの絵のタッチが漫画チックで他の作品と違うのが面白かったので、その本をインターネットで購入したのをわざわざ持っていってサインしてもらった。独特の文字を書く人だった。DMで案内が届くとその文字ですぐに誰だか分かるほど。

ポチさんは僕より6歳年上で、それだからなのか、何かの話のときに年上の女性からのアタックに関する注意を細々としてくれた。
昭和の香りがプンプンする人だった。
成りきりゴッコが好きで、よくTwitterでは○○に成りきってのやりとりをやった。
横浜・都橋の「喫茶みなと」でライブやるときは教えて欲しいと言われて、なかなか日程が合わなかった。そしてポチさんが「北鎌倉の侘助でライブやってみれば」と言ってくれたのに、こちらも約束が叶わなかった。
Lumi_1_1 ポチさんの描く人物の顔に似ている子が僕の知り合いにいるよ、ということで写真を数枚送ってあげたら、非常に感動して、是非ウチに連れてきてー、と言っていたけど、これもそのままになってしまった。

たぶん、そう言った「なんとなく将来予定にしていたこと」が、すべて無くなってしまったことが、絶対に実現しないものとなったことが、そういうものが虚しさとなっているのだろうと思う。
でも、またどこかで会えるような気がします。
今生では一旦さよなら。

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